2009年12月前編

snow 2009年12月6日(日) 費用 ¥15,750(早期割引価格)

バーバラ・フジェール先生の、セミナーに参加。

   「実際の診療現場で行われているペットのハーブ療法(ガン・腎臓病・結石症・膀胱炎)」

漢方薬(ハーブ)を中心とした、治療例を聞くことができました。

 

バーバラ先生は、オーストラリアの獣医師ですが、症状や飼い主の希望に応じて、

西洋医学とハーブ療法の両方を使います。専門医への紹介も行います。

そして、先生自身が愛犬をガンで失ったとのこと。

 

バーバラ先生が臨床で感じたことで、心に響いた話がありました。

「ガンのペットにハーブ療法を行った場合、苦痛を伴う闘病期間が短い気がする」

ガンという病気は進行と共に苦痛を伴う病気だと思いますが、

ハーブ療法を行った場合、治療を続けながら通常のQOLを維持した生活を送り、

急に2、3日具合が悪くなって、最後を迎える。そんなケースが多いそうです。

 

藤助の病気で私が一番恐れる事は、長く生きられないということより、

藤助に「痛み」や「不安」、「恐怖」が続くことです。

このお話を聞いて、明るい気持ちを持って積極的に、

ハーブやその他の自然療法を取り入れて行こうと思えるようになりました。

 

snow 2009年12月7日(月) 費用 ¥34,125(注射、臨界水他含む)

                   ¥12,285(サプリメント)

ホリスティック医S先生、受診2回目。

体内の状況は改善されつつあるので、もう通院は必要ないとのこと。

今後は、画像診断、電話相談のみでOKとなる。

前日の、バーバラ先生のセミナーで気になった点を質問してスッキリする。

特に、ガンの療法食としての「低炭水化物」について。

(ご存知無い方は・・・「ガン 炭水化物制限食」で検索してみて下さい)

S先生は、「気にすることは無い」という見解なので、安心する。

(↑ 詳細な説明がありましたが、私には正しく説明出来ないので省略)

 

びわ温灸について、肥満細胞腫に直接してもいいものかどうか確認。

びわ温灸は棒灸を使って「圧」をかけるので、肥満細胞腫を刺激します。

脱顆粒や転移のリスクが高まる心配があるので、どうかと思いましたが、

大丈夫、とのこと。 (←もちろんこの件にも詳細な説明がありました)

こうして、ひとつひとつ、疑問や心配がクリアされると、治療に前向きになれます。

 

snow 2009年12月9日(水) 

ホームドクター、T先生のところへ、フィラリアの予防薬を貰いに行く。

10月28日に、腫瘍専門医F先生を紹介してもらって以来の通院。

藤助の報告をしておく良い機会です。

 

「切らずに、漢方等の治療をしていくことにした」と伝える。

実はT先生も、藤助の肥満細胞腫の位置が切除に問題があると考えていたらしい。

切除手術によって、引っ張られた肛門から便が漏れてしまう恐れを考えると、

私達の負担と、藤助の負担、もろもろを考えて、F先生を紹介したとのこと。

切除に問題のないケースの場合は、T先生の所でも手術をしているらしい。

又、不完全切除でも再発しない子もいれば、完全切除で再発する子もいる。

本当に予測が出来ない病気であるとのお話。

 

この様に、自分の臨床経験からの率直な感想を述べてくれる先生が、私は好きです。

文献などのデータを引用されるより、なんだか受け入れ易いのです。

多分、好みの分かれるところだと思いますが・・・

 

そんな話の中で気になったのは、今後、この腫瘍が大きくなった場合、

腸を圧迫して、排便に支障が出たら困るな~とT先生は心配していました。

う~ん。。。そんな心配もあるのか~。。。

しかしもう、そんな話を聞いても落ち込むことは無く、

「じゃあ、大きくならないように頑張ろう!」と思えるようになりました。

 

snow 2009年12月10日(木) 

実家の母から、「びわの葉っぱが貰えた」と電話。

実は、びわ温灸がしたくとも、びわの木が見つからなかったのです。

散歩中に見つけても、まったく面識の無い家に頼む勇気がありません。

仕方なく、温灸のみで藤助の手当てをしていました。

 

母の友人のところから、たくさんのびわの葉っぱがやってきました。

本当なら新鮮なものが良いのでしょうが、ここは臨機応変に。

きれいに洗って、吸水させて、冷凍庫に保管しました。

これで毎日、びわ温灸が出来ます。

 

びわの葉探しで友人達に連絡をすると、

「柿じゃだめ?」、「キンカンは?」などと、色々と心配をしてくれました。

びわの苗をプレゼントして貰ったり・・・暖かい気持ちが嬉しかったです。

 

snow 2009年12月12日(土) 

ホリスティック医S先生の受診から1ヶ月が経過しました。

肥満細胞腫自体は相変わらずですが、藤助に「活気」が出てきました。

  ・オモチャでよく遊ぶ。

  ・散歩に勢いがある。

  ・昼寝しながらよく「走って」いる。

  ・ラガーとのガウガウが激しい。(以前は全く相手にならず)

ここ1,2年の間に、めっきり落ち着いてしまった藤助。

年齢(もうすぐ7歳)のせい?とか、ラガーが来たから?などと思っていたのですが、

同年代のラブラドールに会うと、まだまだ皆さん活発。

う~ん・・・性格なのかしら?・・・と、ちょっと「?」と思っていたのです。

そして今、若返ったように活発な動きをする藤助を見て思うことは、

以前の「落ち着いた?」という状態が、実は養命酒のCMでいうところの、

「未病」だったのではないかと。。。。

毎年、血液検査で健康チェックをしていたものの、それだけではダメだった。

今にして思えば、あの「未病」の頃にハーブ(漢方)で対処しておけば、

藤助は病気にならなかったかも・・・・そんな風に考える今日この頃です。

  

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