2013年9月(発見から4年)

今日の藤助・・・(10歳と8カ月)

 

130928_1

日なたで寝るようになってきました。秋ですね~。

 

藤助に肥満細胞腫が見つかってからもうすぐ4年が経ちます。

前回の更新から1年。やっぱり特別なことはせず、フツーに暮らしています。

 

階段を上るのが「どっこらしょ」的になったり、

泳ぎに行くと、イヌカキの後ろ足がサボッてたりと、着実に大人の階段をのぼっています。

 

130928_2

検索ワードを見ていると、「肥満細胞腫」関連で辿り着く方が多く、

さらに、「余命、生存率」というワードも多い。 

検索されている方の気持ちを考えると胸がキュッとなります。

だから誤解を恐れずに言いたい。

 

私は「余命宣告なんてテキトー」だと考えています。

鵜呑みにしてはいけません。

生存の条件なんて、宇宙の広さくらいのバラつきがあるんじゃないでしょうか。

そのワンコの体質と性格、生活環境、治療法、色々な諸条件の組み合わせが影響するはず。

それをひとくくりでアドバイスされちゃうのはなんだかオカシイ。

でも、不安いっぱいのハートでそれを聞くと(読むと)「うちのワンコ」のことの様な気がしちゃう。

いやいや、マイナス思考の渦に巻き込まれちゃダメ。

  

病気を知った時は心が真っ暗になっちゃう。

でもここが踏ん張りどころ。小さくても、暗くてもいいから心にあかり(=希望)を灯して下さい。

ワンコは飼い主の不安を感じちゃう。

強がりでもいい。「なんとかなるよ。ニコッ(=^_^=) 」って言ってみよう。

 

最近、気になった記事があります。

2012年7月の「日本獣医がん学会」のメインテーマが肥満細胞腫でした。

この報告書で目を惹いたのが・・・

肥満細胞腫を「そんなに悪そうじゃ無いもの」と「悪そうなもの」にわけて診療している。

という部分。

 

先日、胃カメラでポリープを見てもらった私。

3年前に別の先生で胃カメラしたときは病理検査までしました。

今回の先生は、「これは悪い顔をしてないから癌には変化しないよ」ってことで、病理検査はなし。。。

 

どちらも、「悪いもの」の判断材料が明確ではないのでなんとも言えませんが、

先生の力量、考え方に大きく左右されるような気がする。

 

実際、「日本獣医がん学会」に出席された先生方のHPを拝見すると、取り上げている内容はそれぞれでした。

先生の治療方針や専門によって着眼点が違ったりするんでしょうね。

 

まだまだ進化する肥満細胞腫の診断、治療法。注目していきたいと思います。